明石警備グループ紹介|明石警備グループ

明石警備保障(株)は昭和52年の創業以来、平成14年に高速道路規制業務へと新たな一歩を踏み出しました。新規参入の難しいこの分野での立ち上がりは試行錯誤の連続でしたが、必要最低限の技術レベルを比較的短期間で達成することができました。しかし、企業として十分なノウハウを蓄積するには、さらに5年の歳月が必要でした。わずか5名だった高速道路担当者（高速規制員）は、令和5年の12月にはグループ全体115名中、70名にまで増員し、その中の21名が責任者レベルに到達しています。

我々は日々、技術の向上と効率的な作業の実現に励んでいます。そのために、継続的な教育訓練を行い、安全基準を満たした最新の資材と機器を積極的に導入し、改良を重ねています。第二神明道路「玉津IC」直近に、全長100mの交通規制訓練センターも開設。これらの努力は、安全性と正確性を高め、スピードのあるサービス提供を可能にし、お客様から高い評価を受けております。

また「礼儀正しさ」という私たちの価値観を社員教育にも反映させており、この姿勢がリピート率100%に結びついています。当社を一度使っていただいたお客様は、現場での礼儀と技術の高さを確実にご理解いただいて、リピーターとなっていただいております。

我々の部隊編成は「少数精鋭」。料金の単価自体は他社と比べ高い場合がありますが、全体のコストではほとんどの場合において他社よりも安価になるというトリックがあります。これは、技術者集団だからこそできる少数編成と、多人数の素人で編成する他社との大きな違いです。イタズラに人数を増員すれば料金合計はもちろん多額になり、結果的に全体コストを増加。さらに言うと、多人数であっても素人集団であれば、安全性やスピードをカバーすることは不可能。その結果、安全性・正確性・迅速性・料金面の全てが劣ることに。規制作業に時間を費やすことは、本来の目的たる施工の作業可能時間を減らすことに直結し、工程が無駄に長引くことにもなります。我々の技術は、「通行車両への安全提供」だけでなく「発注者様への利益提供」にも確実に貢献しています。